こんにちワン
昨日大学院の新学期がはじまって、明日までオリエンテーション。
私のコースはMaster of Business Administration(経営管理学修士)、いわゆるMBAです。うちの大学のRural Project Management(農村プロジェクトマネジメント)という専門分野がくっついています。他にも
Co-operative Management(協同組合マネジメント)
Rural Industries Management(農村産業マネジメント)
Small Business Management(小規模事業マネジメント)
と専門分野があって(ちとこのあたりうろおぼえ)、同じMBAコースでありながら別々の学科に生徒が所属しているという仕組みになってます←なぜか教授陣はここを誇りに思ってるらしい。
んで、昨日はこの4つの学科から来ているMBAの生徒のみのオリエンだったのですが、今日・明日は今学期からこの大学に所属する全ての生徒が参加するオリエンテーションが開かれました。
ぎっしり すし詰め
私は講堂の階段状になっている席に座れたのだけど、下にいる子たちは床(の上のカーペットみたいなやつの上)に座ってました。小学校の始業式じゃないんだから…と思うけれど。
ちなみに男の子は左、女の子は右に座ってます。教室でもびしっと分かれるみたい。自分の大学の感覚からだと変…と感じてしまいます。
朝から学科長の話などだらだら~っとありましたが、さすがインドお茶の時間はきっちり設けます。
ビスケットと紅茶を求めるメス陣(オス列はまた別にある)。申し訳ないけど、難民キャンプとか戦時の配給とかそんな感じでビスケットを配っていたので、私は遠慮しました←でもけっきょくクラスメートにすすめられる。
あっちなみに学生証申込書はこのオリエンの前にもらってきたよー
ではでは、インドに来るまでの過程第2章。
この間のポストで、2010年度の申込みには間に合わないだろうとあっさりあきらめた私。それが2010年の1月ごろでした。
じゃ、今までの1年半何をしてたか。
1. まず、2011年度に応募しようとやんわりと決断。
2. 当時働いていたNGOのインドでのローカルパートナー(実際に現地でのプロジェクト運営を行っている現地NGOのこと)として候補に挙がっていた団体の中に、この大学から近い場所で活動しているCIRHEPがありました。私は2010年の春にスタディツアーの引率でこの事業地を訪れ、CIRHEPの行っているWatershed Development(流水域開発)プロジェクトに関心を持ちました。
-流水域開発についてはまた機会があったら詳しく書きますが、私のNGOはインドの別の事業知で大規模な流水域開発を行っていて、その際にBさんから流水域開発について教えてもらったのがきっかけでこの開発手法(っていうのかな)には興味をずっと持っていました。-
そこで、
インドに留学するなら多少インドに滞在して何か関連することを学んだ経験があるほうがいいのではないだろうか→じゃぁ、CIRHEPでインターンしてみよう
と、安易に(?)考えたのでした。
3. 2010年5月、会員総会を終えたNGOを退職。事務局長にCIRHEPでのインターンとその後のインド留学希望のプランを伝える
4. インターンシップ資金稼ぎ。アルバイトはたくさんあるのだろうけど、数ヶ月だったら人生でこれからできないかもしれない仕事がしてみたいと、ツアー参加者がぽそっと言及していた「リゾートアルバイト(通称リゾバ)」の派遣登録をしてみる→すぐ来てくださいといわれ、待遇もあんまりいいわけじゃないのに箱根の保養所で2ヶ月アルバイトをすることに。
いやー大変だった。アットホーム=人数が少なくて人間関係がビミョー、温泉つき=お客さんと入浴、強羅=最寄コンビニまで坂道or山道、そして他スタッフの指摘する幽霊疑惑…
数えだしたら行かない理由はたくさんあったのだけど、1日2食温泉・昼寝つき、強羅の大文字焼き屋根から観覧、そして酷暑となった2010年夏避暑地で過ごしてしまったというbig plusなお仕事だったと、今になったら思えるのです。
芦ノ湖<3
楽しいバイト仲間、すてきな美術館・カフェ・オーナーさんとの出会いもありました。
5. 9月に実家に一時帰り、数日後インドへ。12月まで3ヶ月のCIRHEPインターン生活。
詳しくはまた別のポストにしますね。ちなみにその後は
6. 12月に帰国、ICCR奨学金応募準備
7. 2011年2月ICCR奨学金選考試験
8. 3月留学資金稼ぎアルバイト開始→直後に東日本大震災
9. 5月大学院出願→奨学金選考通過
10. 6月渡印
となるのですが…話が長くなりそうです。
昨日大学院の新学期がはじまって、明日までオリエンテーション。
私のコースはMaster of Business Administration(経営管理学修士)、いわゆるMBAです。うちの大学のRural Project Management(農村プロジェクトマネジメント)という専門分野がくっついています。他にも
Co-operative Management(協同組合マネジメント)
Rural Industries Management(農村産業マネジメント)
Small Business Management(小規模事業マネジメント)
と専門分野があって(ちとこのあたりうろおぼえ)、同じMBAコースでありながら別々の学科に生徒が所属しているという仕組みになってます←なぜか教授陣はここを誇りに思ってるらしい。
んで、昨日はこの4つの学科から来ているMBAの生徒のみのオリエンだったのですが、今日・明日は今学期からこの大学に所属する全ての生徒が参加するオリエンテーションが開かれました。
ぎっしり すし詰め
私は講堂の階段状になっている席に座れたのだけど、下にいる子たちは床(の上のカーペットみたいなやつの上)に座ってました。小学校の始業式じゃないんだから…と思うけれど。
ちなみに男の子は左、女の子は右に座ってます。教室でもびしっと分かれるみたい。自分の大学の感覚からだと変…と感じてしまいます。
朝から学科長の話などだらだら~っとありましたが、さすがインドお茶の時間はきっちり設けます。
ビスケットと紅茶を求めるメス陣(オス列はまた別にある)。申し訳ないけど、難民キャンプとか戦時の配給とかそんな感じでビスケットを配っていたので、私は遠慮しました←でもけっきょくクラスメートにすすめられる。
あっちなみに学生証申込書はこのオリエンの前にもらってきたよー
ではでは、インドに来るまでの過程第2章。
この間のポストで、2010年度の申込みには間に合わないだろうとあっさりあきらめた私。それが2010年の1月ごろでした。
じゃ、今までの1年半何をしてたか。
1. まず、2011年度に応募しようとやんわりと決断。
2. 当時働いていたNGOのインドでのローカルパートナー(実際に現地でのプロジェクト運営を行っている現地NGOのこと)として候補に挙がっていた団体の中に、この大学から近い場所で活動しているCIRHEPがありました。私は2010年の春にスタディツアーの引率でこの事業地を訪れ、CIRHEPの行っているWatershed Development(流水域開発)プロジェクトに関心を持ちました。
-流水域開発についてはまた機会があったら詳しく書きますが、私のNGOはインドの別の事業知で大規模な流水域開発を行っていて、その際にBさんから流水域開発について教えてもらったのがきっかけでこの開発手法(っていうのかな)には興味をずっと持っていました。-
そこで、
インドに留学するなら多少インドに滞在して何か関連することを学んだ経験があるほうがいいのではないだろうか→じゃぁ、CIRHEPでインターンしてみよう
と、安易に(?)考えたのでした。
3. 2010年5月、会員総会を終えたNGOを退職。事務局長にCIRHEPでのインターンとその後のインド留学希望のプランを伝える
4. インターンシップ資金稼ぎ。アルバイトはたくさんあるのだろうけど、数ヶ月だったら人生でこれからできないかもしれない仕事がしてみたいと、ツアー参加者がぽそっと言及していた「リゾートアルバイト(通称リゾバ)」の派遣登録をしてみる→すぐ来てくださいといわれ、待遇もあんまりいいわけじゃないのに箱根の保養所で2ヶ月アルバイトをすることに。
いやー大変だった。アットホーム=人数が少なくて人間関係がビミョー、温泉つき=お客さんと入浴、強羅=最寄コンビニまで坂道or山道、そして他スタッフの指摘する幽霊疑惑…
数えだしたら行かない理由はたくさんあったのだけど、1日2食温泉・昼寝つき、強羅の大文字焼き屋根から観覧、そして酷暑となった2010年夏避暑地で過ごしてしまったというbig plusなお仕事だったと、今になったら思えるのです。
芦ノ湖<3
楽しいバイト仲間、すてきな美術館・カフェ・オーナーさんとの出会いもありました。
5. 9月に実家に一時帰り、数日後インドへ。12月まで3ヶ月のCIRHEPインターン生活。
詳しくはまた別のポストにしますね。ちなみにその後は
6. 12月に帰国、ICCR奨学金応募準備
7. 2011年2月ICCR奨学金選考試験
8. 3月留学資金稼ぎアルバイト開始→直後に東日本大震災
9. 5月大学院出願→奨学金選考通過
10. 6月渡印
となるのですが…話が長くなりそうです。
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