こんばんワニ
前回飲み水が寮にないのを寮長に直談判すると決めて、月曜日にさっそく行ってみました。
「水が届いてないのご存知ですか」
「実はそのことで明日会議があるのよ」
おぉ!!!マジか!
水がきてないよーってのは寮長の耳にきちんと届いていたらしいです。んで、あくる日の会議で改善策について話し合うとのこと。
「浄水器をつける準備がすすんでるのよ」
おぉ!!!
「お湯も出るような浄水器になるわ」
おぉ!!!
「設置には何ヶ月かかかるけど」
…はい?
「その他にも、食事の内容を改善することとか、室内にファンを2つつけることとか、ずっと話合ってるのよ」
…苦笑。
つまり、前から会議にあげてるけどとりあってもらえないってことね笑
んでもって、今水がなくて困ってる状況に対して今日何かしてくれるってことは…ないんですね。
寮長いわく、水タンクローリーが入ってこられなくても他の方法で水を届けるって(彼女の頭の中では)話が進んでるみたいだけど、水曜日現在まだ私たちは水なし生活です。ザンネン
けど、寮長が私たちの寮生活を気にかけてくれているのはわかったので、それだけでもよかったかな。←彼女はここに住んでないから、役職名だけの寮長なのかと思ってたのよね
ちなみに彼女は私のragging騒動呼び出しメンバーのひとりだったので、そちらに関しても心配してもらってたみたいです。
いい人…という結論にしておこう。
今日最後の2時間の授業がキャンセル。というのも、なんだかエラい人が来てインドにむかっしからある教育システム(グルなんとか…子どもに「グル」という担当の人がついて、学校内外の問題や生徒の悩みを一緒に解決してくれるってしくみ)について話をするからそちらに参加しなさいとのこと。このシステムを大学等に活かせないか模索しているそう。
けっこうおもしろそうなトピックだったので、みんながバタバタと寮へ向かう中私は会場へ。
しかーし。
例によってタミル語オンリー。
1時間ほどうたた寝して、前バス乗り場で会った子とばったり再会したのでおしゃべりし、同じ寮の子に「もうムリ…」と伝えて会場を退散。
おやつを買って帰ろうと思ったら、クラスメートにばったり。
「せっかく行ったのにタミル語だったよ。行かなきゃよかった。あっそういえば、入院してる子、だいじょぶ??」
そうなんです。昨日の午後クラスメートがなんだか少ないなぁと思ったら、女の子がひとり入院しちゃったんだって。今朝みんなが手術surgeryだの病院hospitalだの言ってるので(タミル語は日本語同様英単語が会話の中に出てきます)どうしたの?と言ったら、数日後に盲腸で手術とのこと。
そしたらちょうどこの子たちがお見舞いに行く途中というので、一緒に行くことにしました。
(早く行けばいいのに、途中でおいしいきのこスープを食べたり、だらだら歩きました)
彼女が入院してるのはうちの大学も管轄に入ってるGandhigram Trustが運営する(という言い方が正しいのかわからないけど、関係している)Kasturba Hospital。Kasturbaってのはガンディの奥さんの名前です。ちなみにね。
以前に、私の奨学金は政府の病院での治療だったら医療費も出るって話を学科長にしたときに、
「インドで政府の病院にぜったい行っちゃだめだよ。設備がひどすぎる。ここにいるならKasturba Hospitalに行けば大丈夫」
とかなりおすすめされたのですが、寮の子に言わせれば
「Kastrubaは他の病院にどこにも行けない場合の最後の手段ってところかしらね」
なので、どうなんだろうなぁと思います。
私も実はKasturba Hospitalには行ったことがあります。スタディツアーで学生さんたちをうちの大学に連れてきたときにひとり具合が悪くなり、Mさんと大学のスタッフと病院まで行きました。
なんでも超有名な医師がたまたまそのとき診療していたので「思い出に残るねぇ」「サインもらえばよかったねぇ」なんて言っていたのですが
おしりに注射までされた彼女がよくなる気配はなく、その後の自由旅行もかなり苦しんだ…
というような経緯もあり、結論そーんなにいい病院でもなさそうと思ったのでした。
肝心の盲腸の彼女はというと、手術前で痛みもあるだろうに比較的元気そうで、早く大学に戻りたいと言ってました。
お父さんがおしゃべりでかなりおもしろい人らしくって、1時間半ぐらいだーーーーーーーーーーーっと話してて、クラスメートはひたすら笑ってました。
例によって今日会ったばかりにも関わらず(クラスメートを介して)ご両親には家族構成を聞かれ、ご飯がきちんと食べられているか聞かれ、家にまで招待されたのでした…。
タミル語わからんと逃げ出したのにけっきょくタミル語の話をぼけーっと聞くことになり、やっぱちゃんとタミル語勉強しないとなぁと思った次第です。。。
クラスメートMの誕生日。教室でケーキ。
こっちのケーキにのっかってるのが乳製品のクリームではないらしい。乳製品だとすぐに腐っちゃうだろうからねぇ笑 手についたの洗おうと思ったらべたべたがずーっと続いてた。何なんだろう。油?
もともとクリームは食べられないのですが、このクリーム状の物体は危険な香りがします…
前回飲み水が寮にないのを寮長に直談判すると決めて、月曜日にさっそく行ってみました。
「水が届いてないのご存知ですか」
「実はそのことで明日会議があるのよ」
おぉ!!!マジか!
水がきてないよーってのは寮長の耳にきちんと届いていたらしいです。んで、あくる日の会議で改善策について話し合うとのこと。
「浄水器をつける準備がすすんでるのよ」
おぉ!!!
「お湯も出るような浄水器になるわ」
おぉ!!!
「設置には何ヶ月かかかるけど」
…はい?
「その他にも、食事の内容を改善することとか、室内にファンを2つつけることとか、ずっと話合ってるのよ」
…苦笑。
つまり、前から会議にあげてるけどとりあってもらえないってことね笑
んでもって、今水がなくて困ってる状況に対して今日何かしてくれるってことは…ないんですね。
寮長いわく、水タンクローリーが入ってこられなくても他の方法で水を届けるって(彼女の頭の中では)話が進んでるみたいだけど、水曜日現在まだ私たちは水なし生活です。ザンネン
けど、寮長が私たちの寮生活を気にかけてくれているのはわかったので、それだけでもよかったかな。←彼女はここに住んでないから、役職名だけの寮長なのかと思ってたのよね
ちなみに彼女は私のragging騒動呼び出しメンバーのひとりだったので、そちらに関しても心配してもらってたみたいです。
いい人…という結論にしておこう。
■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □
今日最後の2時間の授業がキャンセル。というのも、なんだかエラい人が来てインドにむかっしからある教育システム(グルなんとか…子どもに「グル」という担当の人がついて、学校内外の問題や生徒の悩みを一緒に解決してくれるってしくみ)について話をするからそちらに参加しなさいとのこと。このシステムを大学等に活かせないか模索しているそう。
けっこうおもしろそうなトピックだったので、みんながバタバタと寮へ向かう中私は会場へ。
しかーし。
例によってタミル語オンリー。
1時間ほどうたた寝して、前バス乗り場で会った子とばったり再会したのでおしゃべりし、同じ寮の子に「もうムリ…」と伝えて会場を退散。
おやつを買って帰ろうと思ったら、クラスメートにばったり。
「せっかく行ったのにタミル語だったよ。行かなきゃよかった。あっそういえば、入院してる子、だいじょぶ??」
そうなんです。昨日の午後クラスメートがなんだか少ないなぁと思ったら、女の子がひとり入院しちゃったんだって。今朝みんなが手術surgeryだの病院hospitalだの言ってるので(タミル語は日本語同様英単語が会話の中に出てきます)どうしたの?と言ったら、数日後に盲腸で手術とのこと。
そしたらちょうどこの子たちがお見舞いに行く途中というので、一緒に行くことにしました。
(早く行けばいいのに、途中でおいしいきのこスープを食べたり、だらだら歩きました)
彼女が入院してるのはうちの大学も管轄に入ってるGandhigram Trustが運営する(という言い方が正しいのかわからないけど、関係している)Kasturba Hospital。Kasturbaってのはガンディの奥さんの名前です。ちなみにね。
以前に、私の奨学金は政府の病院での治療だったら医療費も出るって話を学科長にしたときに、
「インドで政府の病院にぜったい行っちゃだめだよ。設備がひどすぎる。ここにいるならKasturba Hospitalに行けば大丈夫」
とかなりおすすめされたのですが、寮の子に言わせれば
「Kastrubaは他の病院にどこにも行けない場合の最後の手段ってところかしらね」
なので、どうなんだろうなぁと思います。
私も実はKasturba Hospitalには行ったことがあります。スタディツアーで学生さんたちをうちの大学に連れてきたときにひとり具合が悪くなり、Mさんと大学のスタッフと病院まで行きました。
なんでも超有名な医師がたまたまそのとき診療していたので「思い出に残るねぇ」「サインもらえばよかったねぇ」なんて言っていたのですが
おしりに注射までされた彼女がよくなる気配はなく、その後の自由旅行もかなり苦しんだ…
というような経緯もあり、結論そーんなにいい病院でもなさそうと思ったのでした。
肝心の盲腸の彼女はというと、手術前で痛みもあるだろうに比較的元気そうで、早く大学に戻りたいと言ってました。
お父さんがおしゃべりでかなりおもしろい人らしくって、1時間半ぐらいだーーーーーーーーーーーっと話してて、クラスメートはひたすら笑ってました。
例によって今日会ったばかりにも関わらず(クラスメートを介して)ご両親には家族構成を聞かれ、ご飯がきちんと食べられているか聞かれ、家にまで招待されたのでした…。
タミル語わからんと逃げ出したのにけっきょくタミル語の話をぼけーっと聞くことになり、やっぱちゃんとタミル語勉強しないとなぁと思った次第です。。。
■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □
クラスメートMの誕生日。教室でケーキ。
こっちのケーキにのっかってるのが乳製品のクリームではないらしい。乳製品だとすぐに腐っちゃうだろうからねぇ笑 手についたの洗おうと思ったらべたべたがずーっと続いてた。何なんだろう。油?
もともとクリームは食べられないのですが、このクリーム状の物体は危険な香りがします…
0 件のコメント:
コメントを投稿