2011年11月14日月曜日

Village Placement Programme Day 1: 2 weddings

こんばんワニ

期末テストの時期に入り、更新があやういですが、忘れないうちにVPPについて書き留めておこうと思います。…って言っても、プログラム中に書いてた日記を転記するだけだけど。


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Monday, October 31st

出発が遅れる。通ってる生徒も寮の生徒も遅刻。8時半に出発予定だったけど9時過ぎまでうだうだ。

村(Veerasikkampatty)にも遅れて到着。結婚式があるとかで、泊まる予定の学校ではなくて、もう一つの学校に一時的に荷物をおろす。実はこの日村では2組の結婚式が行われていた。宿泊先の学校(は村の中央部にある)の向かいのtea stallで休憩していたら、花嫁さんと家族がわさわさとトラックに乗り込み、出発していった。嫁ぐ先が村の外なのかな。もう一人の花嫁は14歳だって。

今日は村をこま切れにしてグループごとにトランゼクトウォークとソーシャルマッピングをした。うちのグループは村のいちばん南はじ。大まかにSMLと家のサイズを分けて、ドアナンバー(番地のようなもの)とそれぞれの家の家長の名前、それにこのエリアにあるパイプ(共同の水蛇口)や電灯などをチェックしていった。

めっちゃ時間かかる。

それぞれの家族にストーリーがある。村の人たちはそれをシェアしてくれる。ありがたいけど、「おいとまします」のタイミングがつかみづらい。

スケジュールと宿泊先、どっちもハードかも。ティータイムは当たり前のように設けてあるけど(午前午後)、その他に休憩時間が全然ない。ティーは砂糖たっぷりだし、私Vada(油で揚げてあるスナック)は食べないし。(たぶん政府のお金で作った)共同のバスルームはきれいだけど屋根がない。背が高い子たちは近くの家のバスルームを使わせてもらって、とのこと。メーワクじゃんね…。でも汗だくでこのまま寝られると思わなかったから、夜遅かったけど近所の(うちの大学の卒業生がいるとかいう)家で水浴びさせてもらった。


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Social MappingとかTransect Walkっていうのは、PRA: Participatory Rural Appraisalの手法のひとつです。私もあまり知識がないので詳しく説明するのは差し控えますが、PRAっていうのは、農村開発を行うに当たって受益者=地元の人を巻き込んでやりましょうっていう考え方なのね。

もし興味がある人はこんなの読んだりこんなの参加するといいかもしれないですね(後者は宣伝笑)





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