2012年3月26日月曜日

お調子者 Yet Another Wedding...

おはよウサギ。


また結婚式です。月イチくらいで行ってるんじゃないだろうか。。。

昨日、先学期コンピュータのクラスを担当してもらった講師(写真)の結婚式がありました。
場所はDindigul

先日ひさしぶりに教室まで来てなんだろうと思ったら、
手元に抱えた封筒の束を見たクラスメートが
結婚するんだと思う
と。

手に持っていたのは案の定結婚式への招待状でした。

こちらでは結婚式の招待状は手渡しするのがよいとされていて、
前にわざわざ新婦のご両親が正装して渡してくれたことがあります。

お世話になった方はもちろんのこと
生徒にまでわざわざ渡しに来るなんて、ひと苦労だよねぇ。

この講師、クラスの間ずぅっと(7割)タミル語で話してたから
私は苦手だった。

なので行くかボケと心の中で思っていたのだけど、
招待状を持ってきた彼女はとてもうれしそうで、
なおかつ「ミワ、元気?日曜日、来られる?」とかって個人的に言われてしまったので
行かざるをえない…

んで、そんな個人攻撃を受けなかったからかはわからないけれど、
クラスメートは行く気配ナシ。

このクラスの単位取れなかった子は気まずいから行かないってのはわかるけどさ。
講師のお気に入りだった生徒とか、
せめてDindigul市民は行こうよ

ただひとり、西ベンガル出身のNのみ行くということなので、一緒に行くことにしました。

Nはこちらの結婚式に参加したことがないので
朝6時!からの挙式に出席したがっていました。

が、私は日曜にそんな朝早く起きられないので笑
講師が「10時までに来ればいいから~」言っていたように、その時間帯を狙って出発。


■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■


いやー、前から思ってたけど、
Nはお調子者だね。


結婚式のためにバシっと一張羅(?)で来るのはいいけれど。


講師への贈り物を購入するために入ったお店で。

「どこから来たの?」と聞く店主に

「日本です」

ブラジルです

はっ?

「いつからブラジル人になったのよ」

ブラジル人みたいに見えるでしょ

どこが?


結局朝の挙式のあとの披露宴にも間に合わず
でもなんとかいろんなものが散乱している会場に到着

講師と写真を撮り、ギフトを渡すと、朝ごはんを食べなさいと2階に通される。

他の人は朝イチからいるので、ご飯を食べるところはがらーんとしている。
他の数名のゲストとご飯をぼそぼそ食べていると、
新郎の家族が
(ご飯や会場のこまこましたことなど、結婚式の間は家族が借り出されるので
このときもご飯を出してくれたのは彼らでした)

「名前は?」
「どこから来たの?」

とよくある質問ぜめ。

「どこそこから来て今はMBAコースを受けてるよ」

と話をしていると、Nが

この人(私)は僕のガールフレンドで来年結婚するんだ

はっ?

ふざけんな!


ご飯を食べたあと、

「ランチも食べていって。1時間くらいでできるから」

という講師を置いて帰るわけにもいかず座って話していると、講師が

「あなたもいつか結婚するんでしょうね」

と質問。

するとNがすぐに応答

卒業したら先生に結婚を申し込もうと思ってたんですけど

講師爆笑。



新郎の妹さん、向かいに座ってたんだけどね


結婚式をしたばかりの人にプロポーズするのはやめましょう





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