2012年10月31日水曜日

Festive Blast! (3) 悪と無知をやっつける

こんばんワニ。

朝顔のシーズンは終わってしまったけど


悪と無知をやっつけるために


特別な日にDeepam(陶器の小さなオイルランプ:参考)をともすのは神聖なイベントである。
闇を消滅させ、悪い力を家から追い出すからだ。
そしてと輝きと光を家にもたらす。

Kuthuvillaku(スタンド型オイルランプ:参考)は5つの「くち」を備えている。
それぞれに火をともすのはとても重要な意味合いを持つ。

ひとりでひとつの口に火をともしたら、自分にしかいいことは起こらない。
ふたりでともしたら、家族間の理解を深め絆を強める。
3人でともすのであれば家族に
4人なら家に富をもたらす。
5人で同時にともすならもっとたくさんの富が。

Deepamを寺院の中心Sanctumでともすのなら自分のオイルを持ってくること。
ほかの人のオイルを使ってはいけない。
同様に、自分のマッチを使うこと。

もし自分のランプをともすのに他の人の力を借りてしまうとその人の不運を背負うことになる。
そして自分の幸運はその人に。

南を向いてDeepamをともすとたくさんの富がもたらされ、結婚や学問の障害を打破し、和やかな人生を送れるようになる。
北を向いてともすのはタブーである。

[ほほう。。。テスト前に買っとくんだった。]

伝統的に、モラルの低い女性、夫と別居している女性、生理中の女性、そして未亡人はDeepamに火をともさないように、と言われている。
仮に彼女たちがDeepamを使ってもいいことは起こらない。

[ブーブー。いっつもそうやって女性を差別する。]

めじめでやさしい伴侶を探している若い女性、就職活動中の人、家族の健康を願う人、そし親孝行をしたい人はDeepamを夕方にともす。
Mahalakshmiという神様が願いをかなえてくれる。

[よっしゃ、Deepam買うっきゃない!]

家族の健康と繁栄を願うなら、家の女性がKuthuvillakuを朝と晩ともすこと。

Kuthuvillakuを朝3時から5時の間にともせば神の祝福を受けられる。
Kuthuvillakuは三位一体を表している。BrahamaVishunu、そしてShiva
大きな器はBrahmaを、中心の部分はVishunu、そしてオイルやギー(液体状バター。燃料としても使う)の受け皿はShivaを表し、上の部分はMaheswaren、一番先の部分はSadhasivanの象徴だ(参考)。

[「三」位一体だけじゃないじゃんね?]

家殻悪と無知を打破し、家族の心にに精神的な光をともすというのがDeepamやKuthuvillakuを使う目的。
この光に向かい、私たちの家と私たちの周りの人たちに平和をもたらそうではありませんか。



疲れた。。。

My Love and Hate Relationship with COCONUT



以前から何度か書いているような気がしますが、自分はココナッツが大好きです。

ココナッツが使われたお菓子、料理、とびつきます。

先日クラスメートKが「ココナッツ持ってくるよ」と言う。

いやでも、ココナッツ切るような大きい包丁やナイフ、ナタはないんだよ…と言ったのだけど

「大丈夫、教えるから」とのこと。

昨日、でっかいココナッツをかばんから取り出すK。

「で、でかい…で、どうやって切るの?」

そのへんで。床とか、石とか

「…!?」

まぁ、とりあえず、部屋に戻ってやってみることに。

まずは圧力鍋のふちに打ちつける。→大事な鍋にキズが!!

次に窓枠の手前スペースに打ち付ける→壁にキズが

か、かたい。。。

ということで昨日はあきらめる。

今日、ブラックコーヒーを淹れていて、以前に甘くしたブラックコーヒーとココナッツフレークをまぜた友人の特別コーヒーを思い出し(めちゃくちゃうまい)、再度チャレンジ。

部屋にある石(ドアを押さえるのに以前使っていた)を持ってガツンとやってみる。

石器時代!

われない。。。

次にスクリュードライバーをあてて石でこんこんやってみる。

穴さえあかない。キズがついただけ。

そうこうしているうちに肩が痛くなったのであきらめる。

…と、思ったけど、どうせはじめたし、と思って寮の友人にたずねる。

「簡単よー!」という彼女。

どうやってやるのかと思ったら「床にうちつければいいのよ

…やっぱし…

そして細身の彼女がガツンと一打ち床に。

「あぁ、もう割れそう。あれ、中のジュースは出してなかったの」

というのであわててお皿を用意。

彼女いわく、ココナッツの頭に三箇所少しやわらかいところがあるので、そこにナイフをつっこんでまず中のジュースをとりだすのだそう。そのあとガツンとやって割ればジュースはムダにならないと。

なるほど。

あと一打ちでココナッツはまっぷたつに。私の石とスクリュードライバーも多少はダメージを与えていたんだろうか

そして「ジュースおいしいわよ」と颯爽と彼女は出ていきました。

んで、Kにもらったココナッツグラインダ(イガイガがついたスプーン状のもの)でココナッツフレークを準備。コーヒーに投入。うまい!

これで、大好きだけど切れないなら買えないなと思っていたココナッツにも手が出そう。

これはでっかいココナッツなので今日のご飯にも使ってみようと思います。さて、何作ろうかな。


1日延期したテストは明日から。





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