こんばんワニ。
大学院生活もあと6ヶ月くらいですが、今年もよろしくお願いします。
表題の通り、2週間の短い日本帰国から戻りました。
日本であったプッという話をあれこれ書こうかとも思ったけど、これ一応インド大学院日記なので笑、インドの話しなきゃダメですよね。
案の定、ドキドキワクワクしていた帰国前とは違って「ねむーい」「つかれたー」と感じた戻り便(「帰国便」じゃないし、なんて言うんだろう)はガッツリ寝て、たぶんよだれとかだらーっとたらしつつ戻ってきたのですが、まだなんか眠いです。
昨日6時に寮に到着し、9時半からさっそく授業に出ました。
で、すっかり忘れていたのですが(ゴメンナサイ)私のお兄さん的存在Bさんが年末からインドに来ていて、昨日今日と私の大学のゲストハウスに滞在していました。
ということで昨日と今日ちょっぴりですがBさんに会ってきました。前に会ったのはたぶんおととしの9月なので1年以上会ってないのにぜーんぜんそんな感じがしません。
うちの寮の裏に住んでるSくんや(再び)Nilakottaiに滞在中のMさん、日本からいらしたYちゃんさんに、インドに初めて来たときにお世話になったBさんの友だち(?なんかBさんちに居候してたんだけど…)Rもいて、懐かしいやら日本から帰ってきたばっかりなのに日本語ばっかりやらで、不思議な2日間でした。
で、私はヒロコさんになりました笑。これは内輪ネタです。
さて。
インドネタを、とは言え帰ってきたばっかりで特に書くこともないので、帰国のときの交通について書こうと思います。
旅のはじまりはガッツリとばすAuto。DindigulからChennaiまでは夜行列車。
ChennaiではM子さんの滞在していたおうちにおじゃまして、M子さんのルームメイトでダンスと大学を両立しているSちゃんに会う。彼女と会うのも1年半ぶり。
ちと話が戻りますが、このおうちに行くのに前回Chennaiで使ったFast Trackタクシーを手配したのですが、なんかドライバー君がChennaiで運転するのも初めてなんじゃないかって思うくらいこれっぽっちも道を知らなくて(駅の付近の地理もわからないんだよ!)、曲がり角に来るたびにAutoドライバーに道を聞いていたのがかなり不安になりました。
で、おうちに着いたらこの日はおうちの電気のラインが下水に落ちるというありえない事故(?)のためおうちは停電で、Auntyがプリプリしてました。この付近のおうちも同じような状況だったのに、いわゆる袖の下で早く直してもらってたみたい。でもこれは家の人の責任ではないので(下水と電線同じところに通さないでしょ、普通)お金を払う必要はないとAuntyは言うわけ。日本人の感覚から言ったら当たり前だよね。でもお手伝いさんまで「払ったらいいじゃない」と言い出す始末で、Auntyは終始怒ってたね~。
おいしいランチをごちそうになって空港へ。渋滞で有名なChennaiも昼間は車がなくってスイスイ。
何しろお金がない貧乏学生なので少しでも安く帰ろうと今回初めて今ハヤリのLCC(Low Cost Carrier)を使ってみました。
そんなわけで使ったAir Asiaは乗り継ぎ便も乗り継いでくれないので、クアラルンプールで行き14時間帰り9時間の待ち時間はいったん入国という形になり、荷物ももちろん引き取るので、荷物をひっぱりつつ待つというなんか悲惨な感じでした。
今ままでクアラルンプール経由のときはMalaysia Airlinesを使っていたので知らなかったけど、クアラルンプールにはLCC専用のターミナルがあるんですねぇ。
入国のときに「滞在は何日ですか」と聞かれ「14時間ですけど」と言うのもなんかしっくりこなかったけど、クアラルンプールの街まで行く元気もないので空港で待機。
LCCは私と同じように変な時間に到着したり待ち時間が長い人が多いので、いわゆるハブ空港(乗り継ぎ便の多い空港)ではそこらへんのベンチや床で寝ちゃう人が多いのだけど、行きの待ち時間(深夜から昼まで)は思ったより寒くて、寝られず。
でもって、ATMでなぜかお金が下ろせなくって、手持ちの現金が少なかったので両替もできず、買い物で時間をつぶすわけにもいかず。と思ったけどあとからカード払いはできることがわかってカフェる。久しぶりのカプチーノ!
米コーヒーチェーンCoffee Beans & Tea Leafはインドにもあります。まぁ、都市部だけだけど。。。カンボジアにもあるようだし、アジア進出してますねぇ。
読みたい小説(洋書)があって、Chennaiの空港で見つけたのだけど、なぜかクアラルンプールの空港では売ってない。。。他の本読めってね苦笑
セルフチェックインは早めにできても荷物がフライト3時間前まで預けられないので、ターミナル内をグルグル回っていたら、イケメン発見!
残念ながらまた写真は撮れませんでしたが、私のようにクアラルンプールLCCターミナルで時間があり余ってる人は探してみてください。Air Asiaカウンターのところでウロウロしている、めっちゃ背が高いインド人のダテメガネ(たぶん)君です。
LCCだからなのか、やったら外を歩かされました。 空港内の空調が利きすぎなので外に出ると「あったか~」って感じだけど。
機内食は事前に申し込むか当日現金で購入。ベジタブルラザニアに感動!チーズ!
というわけで行きは丸々2日かけてやっとこさ日本に到着。国際便ではこれまた初めて使う羽田に到着。羽田が国際空港になって初めて行ったけど、キレイだね。
さて、皆さん!家に着くまでが遠足ですよ!首都高で間違って反対方向に乗らないように!笑 まぁ帰国早々笑いましたが、迎えに来てくれた両親に大感謝です。
それでは戻り便。
羽田出発は深夜0時前。インドからサンダルで来てまたサンダルで戻ることにした私は日本の寒空の下展望台なんかサンダルで行ってみちゃったりして。
思えばスカイツリーが完成したときは日本にいなかったので、完成したツリーとタワーを一度に見られるというのはなんか感動。でも寒すぎ。
…戻り便は特におもしろいこともありませんでした。つか、前述の通りなんか眠くて眠くてしょうがなかったのよね。クアラルンプールでの待ち時間もちょこちょこ寝てた。寒くなかったし。
このときはきちんと日本円を両替して多少現金があったので 、カフェったりマック行ったり、こまこま買い物しました。ここではなかなか見ないMultigrainのパンとかね…。
乗り込む前の待合スペースにはDuty freeのお店以外にもコンビニのようなお店やフードのお店がいくつかあります。
パン屋さんもあったのですが。帰国の際に「あっマスターカードのマークがある~カードで買って帰ろう」と思ったのにレジでANAのマスターカードしか使えないと言われ現金も持ち合わせてなかったので超恥ずかしかったけどパン返却。。。
戻りの際はクレープ屋さんのようなお店Hot and Rollに行きました。いろいろメニューには記載があったのですがこれこれしかもう今日はないと言われ、ベジタリアンのにしたら、生オニオンとチーズ。生タマネギはキライなんだよ~。。。
こんなことならバナナとか甘いクレープにすればよかったと思ったけれど 、おいしかった。チリソースとマヨネーズもトッピングされてました。
その日は売り切れでしたがピタサンドのようなものもあるようです(参考)。Parathaというのが私たちのParottaのようなもの…なのかは不明。
で、Chennaiに到着。またM子さんのおうちに行こうかと思ったけど夕方で渋滞がひどそうなので、そのあとの夜行列車の時間を考慮して訪問は断念。すぐにChennai Egmore Stationへ行きました。
帰国のときに電車でFast Trackのドライバーとタミル語で話をしてくれたSさんを呼び出し、お礼と称して夜ご飯…を一緒に食べてもらいました。こんな道がクソ混んでるのにわざわざ来てもらってお礼なんかになってないじゃん!と思ったのは後の始末。。。
ひさしぶりのタミルごはんは悪くないけど、やっぱりごはんとお味噌汁でいいやーと思ってしまうのは戻ってきたばかりだからでしょうか。
そして定刻出発の電車に乗り込み、Dindigulに向けて出発!
という私を迎えてくれたのは、
乗客や荷物の間をしゅるっと走り抜ける、
我らがおねずでした。
あぁ、おねずーランドに帰ってきたわぁ。
大学院生活もあと6ヶ月くらいですが、今年もよろしくお願いします。
● ● ● ● ● ● ● ●
表題の通り、2週間の短い日本帰国から戻りました。
日本であったプッという話をあれこれ書こうかとも思ったけど、これ一応インド大学院日記なので笑、インドの話しなきゃダメですよね。
案の定、ドキドキワクワクしていた帰国前とは違って「ねむーい」「つかれたー」と感じた戻り便(「帰国便」じゃないし、なんて言うんだろう)はガッツリ寝て、たぶんよだれとかだらーっとたらしつつ戻ってきたのですが、まだなんか眠いです。
昨日6時に寮に到着し、9時半からさっそく授業に出ました。
で、すっかり忘れていたのですが(ゴメンナサイ)私のお兄さん的存在Bさんが年末からインドに来ていて、昨日今日と私の大学のゲストハウスに滞在していました。
ということで昨日と今日ちょっぴりですがBさんに会ってきました。前に会ったのはたぶんおととしの9月なので1年以上会ってないのにぜーんぜんそんな感じがしません。
うちの寮の裏に住んでるSくんや(再び)Nilakottaiに滞在中のMさん、日本からいらしたYちゃんさんに、インドに初めて来たときにお世話になったBさんの友だち(?なんかBさんちに居候してたんだけど…)Rもいて、懐かしいやら日本から帰ってきたばっかりなのに日本語ばっかりやらで、不思議な2日間でした。
で、私はヒロコさんになりました笑。これは内輪ネタです。
● ● ● ● ● ● ● ●
さて。
インドネタを、とは言え帰ってきたばっかりで特に書くこともないので、帰国のときの交通について書こうと思います。
旅のはじまりはガッツリとばすAuto。DindigulからChennaiまでは夜行列車。
ChennaiではM子さんの滞在していたおうちにおじゃまして、M子さんのルームメイトでダンスと大学を両立しているSちゃんに会う。彼女と会うのも1年半ぶり。
ちと話が戻りますが、このおうちに行くのに前回Chennaiで使ったFast Trackタクシーを手配したのですが、なんかドライバー君がChennaiで運転するのも初めてなんじゃないかって思うくらいこれっぽっちも道を知らなくて(駅の付近の地理もわからないんだよ!)、曲がり角に来るたびにAutoドライバーに道を聞いていたのがかなり不安になりました。
で、おうちに着いたらこの日はおうちの電気のラインが下水に落ちるというありえない事故(?)のためおうちは停電で、Auntyがプリプリしてました。この付近のおうちも同じような状況だったのに、いわゆる袖の下で早く直してもらってたみたい。でもこれは家の人の責任ではないので(下水と電線同じところに通さないでしょ、普通)お金を払う必要はないとAuntyは言うわけ。日本人の感覚から言ったら当たり前だよね。でもお手伝いさんまで「払ったらいいじゃない」と言い出す始末で、Auntyは終始怒ってたね~。
おいしいランチをごちそうになって空港へ。渋滞で有名なChennaiも昼間は車がなくってスイスイ。
チェンナイの空港にて。星が疲れた感じ |
何しろお金がない貧乏学生なので少しでも安く帰ろうと今回初めて今ハヤリのLCC(Low Cost Carrier)を使ってみました。
そんなわけで使ったAir Asiaは乗り継ぎ便も乗り継いでくれないので、クアラルンプールで行き14時間帰り9時間の待ち時間はいったん入国という形になり、荷物ももちろん引き取るので、荷物をひっぱりつつ待つというなんか悲惨な感じでした。
今ままでクアラルンプール経由のときはMalaysia Airlinesを使っていたので知らなかったけど、クアラルンプールにはLCC専用のターミナルがあるんですねぇ。
入国のときに「滞在は何日ですか」と聞かれ「14時間ですけど」と言うのもなんかしっくりこなかったけど、クアラルンプールの街まで行く元気もないので空港で待機。
LCCは私と同じように変な時間に到着したり待ち時間が長い人が多いので、いわゆるハブ空港(乗り継ぎ便の多い空港)ではそこらへんのベンチや床で寝ちゃう人が多いのだけど、行きの待ち時間(深夜から昼まで)は思ったより寒くて、寝られず。
でもって、ATMでなぜかお金が下ろせなくって、手持ちの現金が少なかったので両替もできず、買い物で時間をつぶすわけにもいかず。と思ったけどあとからカード払いはできることがわかってカフェる。久しぶりのカプチーノ!
クリスマス前なのでシュトーレンも食べた。天国。 |
米コーヒーチェーンCoffee Beans & Tea Leafはインドにもあります。まぁ、都市部だけだけど。。。カンボジアにもあるようだし、アジア進出してますねぇ。
読みたい小説(洋書)があって、Chennaiの空港で見つけたのだけど、なぜかクアラルンプールの空港では売ってない。。。他の本読めってね苦笑
セルフチェックインは早めにできても荷物がフライト3時間前まで預けられないので、ターミナル内をグルグル回っていたら、イケメン発見!
Air Asiaスタッフ君 |
残念ながらまた写真は撮れませんでしたが、私のようにクアラルンプールLCCターミナルで時間があり余ってる人は探してみてください。Air Asiaカウンターのところでウロウロしている、めっちゃ背が高いインド人のダテメガネ(たぶん)君です。
ぞろぞろ |
LCCだからなのか、やったら外を歩かされました。 空港内の空調が利きすぎなので外に出ると「あったか~」って感じだけど。
機内食は事前に申し込むか当日現金で購入。ベジタブルラザニアに感動!チーズ!
というわけで行きは丸々2日かけてやっとこさ日本に到着。国際便ではこれまた初めて使う羽田に到着。羽田が国際空港になって初めて行ったけど、キレイだね。
さて、皆さん!家に着くまでが遠足ですよ!首都高で間違って反対方向に乗らないように!笑 まぁ帰国早々笑いましたが、迎えに来てくれた両親に大感謝です。
それでは戻り便。
羽田出発は深夜0時前。インドからサンダルで来てまたサンダルで戻ることにした私は日本の寒空の下展望台なんかサンダルで行ってみちゃったりして。
東京タワーとスカイツリー |
思えばスカイツリーが完成したときは日本にいなかったので、完成したツリーとタワーを一度に見られるというのはなんか感動。でも寒すぎ。
…戻り便は特におもしろいこともありませんでした。つか、前述の通りなんか眠くて眠くてしょうがなかったのよね。クアラルンプールでの待ち時間もちょこちょこ寝てた。寒くなかったし。
クアラルンプール空港のマック |
このときはきちんと日本円を両替して多少現金があったので 、カフェったりマック行ったり、こまこま買い物しました。ここではなかなか見ないMultigrainのパンとかね…。
乗り込む前の待合スペースにはDuty freeのお店以外にもコンビニのようなお店やフードのお店がいくつかあります。
パン屋さんもあったのですが。帰国の際に「あっマスターカードのマークがある~カードで買って帰ろう」と思ったのにレジでANAのマスターカードしか使えないと言われ現金も持ち合わせてなかったので超恥ずかしかったけどパン返却。。。
戻りの際はクレープ屋さんのようなお店Hot and Rollに行きました。いろいろメニューには記載があったのですがこれこれしかもう今日はないと言われ、ベジタリアンのにしたら、生オニオンとチーズ。生タマネギはキライなんだよ~。。。
パリパリの生地はほんのり甘い |
こんなことならバナナとか甘いクレープにすればよかったと思ったけれど 、おいしかった。チリソースとマヨネーズもトッピングされてました。
チーズがぎっしり |
その日は売り切れでしたがピタサンドのようなものもあるようです(参考)。Parathaというのが私たちのParottaのようなもの…なのかは不明。
で、Chennaiに到着。またM子さんのおうちに行こうかと思ったけど夕方で渋滞がひどそうなので、そのあとの夜行列車の時間を考慮して訪問は断念。すぐにChennai Egmore Stationへ行きました。
帰国のときに電車でFast Trackのドライバーとタミル語で話をしてくれたSさんを呼び出し、お礼と称して夜ご飯…を一緒に食べてもらいました。こんな道がクソ混んでるのにわざわざ来てもらってお礼なんかになってないじゃん!と思ったのは後の始末。。。
ひさしぶりのタミルごはんは悪くないけど、やっぱりごはんとお味噌汁でいいやーと思ってしまうのは戻ってきたばかりだからでしょうか。
そして定刻出発の電車に乗り込み、Dindigulに向けて出発!
という私を迎えてくれたのは、
乗客や荷物の間をしゅるっと走り抜ける、
我らがおねずでした。
あぁ、おねずーランドに帰ってきたわぁ。
0 件のコメント:
コメントを投稿