2013年3月7日木曜日

Biz Quiz '13 やればできるじゃん

こんばんワニ。


Kolam

今朝早起きしてKolamを描くお手伝いをしてきました。

よく考えたらKolam描きは初めてでした。

粉がうまくパラパラできず、線からはみ出してメーワクかけた。。。汗

これを描くときには履物はNGだそうです。

足の裏真っ黒になっちゃった。


Biz Quiz 13

なんで朝6時からKolamなんか描いていたかというと、
今日MBA Programmeの主催でManagement Meetというイベントが行われたんです。

私はもともと自分がビジネスの学生だとはあんまり思っていないので
他の大学で行われるマネジメント系のイベントや会議等には
ふだん出ようとも思わないので
Management Meetっちゃなんね?
って感じだったんですが、
そんなビジネス学生が集まって
クイズなどビジネスの知識やスキルで競い合う
というものらしいです。


受付

右が私の学年、左がいっこ下。

なんでマネジメント勉強する人のユニフォームがサリーなんだと
以前にぶつくさ書いてますが
いっこ下はオンナノコもスーツを購入(させられた)。
5,000ルピーだって。大変な支出です。

ダークブルーのスーツにピンクのシャツなんてダサいけど(丈の長さも変)
サリーよりはマシ、と思っていました。

でも靴を見てください。
なにこの靴…オンナノコはヒールじゃダメですか?


証明書書き

私は参加証明書兼賞状に名前を書くという係でした。

もともとうちの大学の証明書はダサいと思っていたので
この係になってデザインをするつもりだったのに
フタをあけてみればデザインなんてもともとするつもりはなくて
あるものから選ぶってことだったらしくて
じゃぁ意味ないじゃんみたいな。

つかね。

「生徒主体でやってね」と
MBA Coordinatorの刺客(名前が「物乞い」という言葉と同じらしい)
がふっかけてきたこのイベント。

主体でやってねと押しつけているあたりでもう変でしょ、みたいな感じでしょ。

で、総括のリーダーを決めて話し合いがはじまったら全てタミル語。
なんなんだよ。それでもMBAかよ。

と、思ったけどデザインがやりたかったので
他の子を誘って証明書の係になったのに
係のリーダーから何も指示がなく、他の子も参加するだけでいいよと言ってたので
「あぁ、係になれなかったのかも」と思っていたのに
数日前MBAのオフィスの近くの張り紙を見たら
私の名前が係のところにバッチリ記載されている(いつもと同じミススペルで)。

なんだよ結局係なのかよ。。。


右から刺客、Kannanの社長(ゲスト?)、VC、Coordinator、どっかの学科長

でも私の英語を解さない総括リーダーと時間をムダにするのはいやだったので
何か自分から率先してやろうとか思わず
いわゆる「何もしない生徒」になりさがった私。

ちょっと自己嫌悪。

でも、ホント、タミル語わかんない人がいるのに
タミル語だけでコミュニケーションとろうとする人がいるってのが
本当にイヤなんです。


ゲームのひとつ。トピックについてベラベラ話しつつ歩き回る(イミフメイ)

そんなこんなで迎えた開催前日。

学科の教授が電話をかけてきて
「宿題のマイクロファイナンスの会社訪問の件
担当とアポがとれたから明日午後行きなさい」
と言われる。

「あのー…明日はManagement Meetがあるんですけど」

君、役割あるの?

何その言い方。

「賞状書きは午後なんで」

「どうにかしなさい」

どうにかするって、どうするのよ!!!


わいわい

そして当日。

参加者のリストがあがってこないと証明書の名書きもできないので
会場に座っていると
(つってもアサイチでKolam手伝ったあとですよ)
上記刺客がやってきて

役割ないの?

なんだよその言い方!

「証明書書きはまだ始まらないので」

「あぁ、何も仕事を与えられてないのかと思った」

与えられる?ふざけんな。

周りが全部タミル語で回ってて、自分から何かしようということもできない。

だから座ってジャマしないようにしてるだけなのに
何なんだよ。

でもやっぱり、
タミル語ができない自分、自己嫌悪。


うちの大学のパフォーマーたち

と、いうことで朝はショゲていましたが

結局今日マイクロファイナンスの会社に行かなくていいことになり
仲良しメンバーでつるんで名前書いてたら
あぁ、こんな時間も悪くないかもと思えるようになって。

写真のパフォーマンス部門(各大学の出し物みたいな)になったら
Onamのときみたいに、あぁ、楽しいなって感じました。

これだけのイベントを運営できるんなら
いつもは「やる気がない」と言われ続ける彼らだけど
やればできるじゃん。




ボロボロパフォーマンスだったけれど。


参加者たち

こんな田舎に誰がくるんだよと思ったけど
12のカレッジから参加があり
会場もいっぱいになりました。


優勝カレッジの発表を待つ

4つのゲームと最後のパフォーマンス
計5つで各カレッジの得点を合計して、
優勝カレッジを決定しました。



Fatima College

優勝は、MaduraiFatima College
女子大です!

けっこうオトコノコの比率が参加者には多かったけど
なんと優勝がオンナノコチームとはね。

インドのマネジメントはオンナノコにかかってるのかも<3

ということでトロフィーが授与されました。

が、これ来年返還!

今年から毎年やるつもりらしい。

タミル語が第一言語ではない生徒が多いいっこ下。

来年はどうぞ英語で運営してちょうだいね。。。






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