2013年6月20日木曜日

Internship Day 24 精進料理…?

こんばんワニ。

この色が好き。

今日例のKitchen Gardenの事業の評価を提出しました。

なんでだかクラスメイトのKとMはさっぱり評価の文章作成手伝ってくれなかったので私の主観で書きました

前からわかっていることなんだけど、クラスメイトがやる気をこれっぽっちも見せないととても腹が立つ。ビジネスの勉強なんて全然興味なかったけど私は一生懸命勉強したし、自分が興味のある教科は誰にも負けないと言えるくらい勉強した。なのに周りは単位がもらえればいいみたいな人ばかりだし、すぐあきらめるし、教師が見てなければ怠けるし、叱られれば泣く。それでいいと思ってる彼女たちは問題だらけですが、それでここまで(大学院レベル)やってこられた、そんな教育システムも周りの大人たちも大問題ですよ。

まぁ、都会で競争にもまれている人たちは違うと思うけれど。ね。


と、いうことで朝からイライラしていたけれど、提出したらなんか力が抜けて昼寝。起き上がるのがなんかツラかったので「やばい、これは病気になりそうだ」と思ったけど、そうでもなかった笑

でもまだお腹の調子はよろしくないです。


夕方最寄のお店と食堂に食料調達に行きました。

このお店でやたらとビスケットとバナナを買っているので(朝ごはんはこれで済ませている)、お店のおばちゃんもかわいそうにと思ってるかもしれません。

スナックの類もいろいろあって、ちょっと駄菓子やさんみたい。このへんによくあるPetit shop(小さなお店)は女性がしきってやっていることも多く、小さなスナックから、豆やお米などの乾燥食品、石けん、お店によってはちょっと野菜も売っていたりします。

そのあと夜ご飯をお持ち帰り。まだ激ウマIdlyのことを考えてすごす毎日ですがここでは夜Idlyを販売する日が少ないらしく(お客さんが少ないと作らない)、しぶしぶDosa(お米のクレープのようなもん)を食べています。Dosaは好きなのだけど、毎日だとやっぱあきるね。

帰り道に、MYRADAのすぐ近くにあるお寺の前を通ると、人が何人か集まっていました。

このお寺、私たちが来た週になにやらお祭りをしていて、花火やら夜通しお祈りやらでかなりにぎやかにどんちゃんやっていたところです。

こういうお祭りのときはXX日間(お寺によると思う)毎晩人が集まってお祈りをして、というようなことをするそうです。なのでどんちゃん騒ぎが終わったあとも毎晩人が集まっているのは通るたびに見ていました。

で。

こういうときって、Kいわく、お寺でSundal(マメを炒めたもの)やPongalVariety riceトマトライスココナッツライスなど味つけご飯系)を振舞うそうなんです。

これを目当てに行こうと当初から言っていたK(Nanbanで3人の学生がご飯を目当てに結婚式だかなんだかにもぐりこむシーンがあったっけ笑)。だけどやはり夜になるとあまり外出したくないので行く機会もなく3週間過ぎてしまったわけ。

今日もあー人が集まってるねーと思いつつ通り過ぎようとすると、男性が私たちを呼び止める。夜にお祈りがあるから来なさい、ご飯も振舞うからとのこと笑

いや~今夕飯買ってきたところですよ…と思ったけれどせっかくご招待をいただいたので(ご飯を食べたあとに)行ってみることにしました。

毎晩20時ごろに鐘をならすので人が集まってるなぁとわかるのだけど、今日は時間になっても鳴らない。

まー20時半ごろ行けばいいんじゃないとノロノロ出発したら、なんと皆さんお祈りを終えて食べてらっしゃる。は、入りづらい…。入り口の近くで帰ろうか…と話していると、中から「いらっしゃい、いらっしゃい」と声をかけられる。

そこで、申し訳ない気持ちでいっぱいになりつつ、座って食べている皆さんの脇を抜けてお寺へ。祭司のおじさんが私たちのためにお祈りをしてくれる。なんか手にもらって口に運んだけど、なんだったんだろう苦笑←二つ目は牛乳だった、はず。

お祈りをしたので、じゃぁ行きますかと言っていると案の定「食べていきなさい」と言われる。こういう場合「いえいえ」は通用しません。ということでありがたーく2度目のディナー。

今日のメニューはトマトライスに食事Pongal(バター塩おかゆって感じでしょうか)、甘いPongalにPanchamritam(ヒンドゥ教のお祈りで使われる蜂蜜、砂糖、牛乳、ヨーグルト、ギーを使って作るものすんごく甘いペースト)。PanchamritamはPalaniという所で作ってるものが有名なのですが、今日のはバナナを使った手作りのものだったようです。

いやー。

うまかった。笑

トマトライス週末に食ったけど、こんなおいしくなかったぞ?Pongalもぎとぎとしてなくて上品な味だったし。寺パワーかねぇ。

と、突然現れて食うだけ食っている私たちを地元の人たちは温かく迎えてくれて、「お代わりはいらない?」「どこに泊まってるの?」「また明日もいらっしゃい」と言ってくれました。

まぁ、精進料理ってわけではないですが、外食ばかりで疲れている私たちのお腹にはやさしい、元気の出るご飯だったかな。


…と思ったのに部屋に戻ってすぐトイレに駆け込んだ私。。。うぅ泣


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