ナマスカーラ。
前回に引き続きカルナータカネタです。
の、前に。
去年のポストからもう1年なのかぁと思っちゃうね。今日はGandhiの誕生日Gandhi Jayanthiです。
去年は楽チン作業だったので、日焼け止めもろくに塗らず参戦したら…
めっちゃくちゃ大変だった苦笑
前回はオール日陰作業だったのに今年は今日に限ってギラギラ輝いている太陽さんのもと、草取り。。。しかも私の寮の前。でもがんばってやった。(二人ばっかりなんもしないで突っ立ってるヤツらがいたけどね!)
去年と同じようにティーとおやつが出て終了。疲れた。。。
この間きちんと書いていなかったので補足説明します。
なんでカルナータカに行ってたかというと、うーん、ぶっちゃけ、新学科長の思いつきなんだと思う。いっこ上の学年は行かなかったって言ってたし。
なんかある日とっつぜん学科長が「9月にバンガロールに行こうな」みたいに話してきて。えぇって感じだった。泊まるとことか、費用とかどーすんのみたいな。私のクラスメートたちはあまり裕福とはいえないおうちから来ている子がたくさんいるから。
まぁ、費用に関しては学科長のコネでタダで現地手配してもらえるとこはとことんタダでガメつくやってもらったので、ご飯とお買い物と、そんな程度のお金で済んだんだけどね。
とか思いきやタダって言われてたものにお金を払わなくちゃいけなかったりとかいろいろ問題があったのよね。まぁそれは気が向いたら後日書きます。
んで、何をしに行ったかと言うと。Industrial visitとかField visitとか名称がよく変わったんだけど、つまるところカルナータカ州で農業や農村開発に関わっている団体を訪れようって目的があったんだと思う。(いっぺん訪問先で講師に訪問の目的は何ですかと聞かれて、なぜか私が答えるように言われたので超テキトーな返答をせざるを得なかった。)
まぁそれに観光もくっつけて(つか半分は観光…)、6泊7日(うち車内泊2)の行程で行ってきました。
そろそろみわちゃんって堆肥の話ばっかりねと言われそうですが 。
まぁ、やってることはおもしろいんだけど、私にとってはとくに新しい発見はなかったかな。。。もっと超最新農業技術とかやってんのかと思った。
午後は観光。
9月26日(水)終日観光。夕方バンガロールに電車移動。隣に座ったイケメン(バンガロールに向かってるんだったらIT関係に従事しているやり手に違いないと期待しつつ)に話しかけるも話が続かずザンネン。
9月27日(木)
National Dairy Research Institute。インド国内特有の牛さんや乳製品、乳製品マネジメントなんかの研究教育普及を行っている団体。インドはWhite Revolutionと言われる革命的な牛乳生産アップを達成した時期があり(それに関わった有名なオッサンが最近亡くなった)現在も世界有数(1番だったかな)の牛乳生産国です。ヴェジタリアンの人も牛乳は飲むしね。需要は高い。
ここでどんなことをやってるのかいろいろ聞いたんだけど、私たちに牛乳のバクテリアの話をしてもしょうがないと思ったのか簡単な説明オンリーでした。
ここで生産しているものは研究用なので一般には販売していない。でも舌の肥えた地元の人たちがこの小さなお店に買いに来るんだそうな。私は滞在中ヨーグルトを2回購入。うまかったー
午後はまた観光。
9月28日(金)
Indian Institute of Plantation Management。以前にBさんにIndian Institute of Forestry Managementという教育機関を紹介してもらったのでそれとごっちゃになったのですが、担当のスタッフに「なんか関わりがあるんですかね」と聞いたら半ばムスっとした感じで「全然関係ない」と言われたのでライバル校なのかもね。
マイクロファイナンスの話をしてくれた教授の目がキラッキラ輝いて、超イケメンだったのよね~。話も時節にかなってすっごくおもしろかったし、うちの大学に来てくれないかなぁって思っちゃったよね~(絶対無理)。
ここでも、林業やアグロビジネスに特化したシラバスを提供している彼らが私たちに細かく林業の話をしても意味がないと見なされたせいか、ディプロマコースの話を詳しくきいたくらいで、あまりインプットはなかった。
ここの大学の食事はとてもおいしかったですケド…(比較対象はもちろんうちの大学。)
Indo-American Hybrid Seeds (India) Private Limited。ハイブリッドの種を作ってる会社。
いかにこの会社の研究開発がインド農家を助けてきたかと壮大な内容でうんぬんかんぬんと説明されたのだけど、帰り際になって「ハイブリッド種は種ができないから(人口受粉しない限り)毎年うちから買わなくちゃいけないんだよね」とPRのオッサンが認めちゃったもんだから、なんだかなぁと思って退散。
紫のサルビアとかはビックリしたけど、なんてことない訪問でした。
さて。このへんで述べたように昨日10月1日から自炊を開始しました。
とは言え調理用のKerosene stoveを昨日買ったばかり、食料調味料ゼロの状態なので昨日はストーブの使い方を教えてもらいつつオートミールをあっためたのみ。
てなことで久しぶりにKannanへいってきます。(おぉ、今見たらウェブサイトがグレードアップしてる)
前回に引き続きカルナータカネタです。
● ● ●
の、前に。
去年のポストからもう1年なのかぁと思っちゃうね。今日はGandhiの誕生日Gandhi Jayanthiです。
去年は楽チン作業だったので、日焼け止めもろくに塗らず参戦したら…
めっちゃくちゃ大変だった苦笑
前回はオール日陰作業だったのに今年は今日に限ってギラギラ輝いている太陽さんのもと、草取り。。。しかも私の寮の前。でもがんばってやった。(二人ばっかりなんもしないで突っ立ってるヤツらがいたけどね!)
去年と同じようにティーとおやつが出て終了。疲れた。。。
● ● ●
この間きちんと書いていなかったので補足説明します。
なんでカルナータカに行ってたかというと、うーん、ぶっちゃけ、新学科長の思いつきなんだと思う。いっこ上の学年は行かなかったって言ってたし。
なんかある日とっつぜん学科長が「9月にバンガロールに行こうな」みたいに話してきて。えぇって感じだった。泊まるとことか、費用とかどーすんのみたいな。私のクラスメートたちはあまり裕福とはいえないおうちから来ている子がたくさんいるから。
まぁ、費用に関しては学科長のコネでタダで現地手配してもらえるとこはとことんタダでガメつくやってもらったので、ご飯とお買い物と、そんな程度のお金で済んだんだけどね。
とか思いきやタダって言われてたものにお金を払わなくちゃいけなかったりとかいろいろ問題があったのよね。まぁそれは気が向いたら後日書きます。
んで、何をしに行ったかと言うと。Industrial visitとかField visitとか名称がよく変わったんだけど、つまるところカルナータカ州で農業や農村開発に関わっている団体を訪れようって目的があったんだと思う。(いっぺん訪問先で講師に訪問の目的は何ですかと聞かれて、なぜか私が答えるように言われたので超テキトーな返答をせざるを得なかった。)
まぁそれに観光もくっつけて(つか半分は観光…)、6泊7日(うち車内泊2)の行程で行ってきました。
● ● ●
まぁ今日は観光じゃなくてマジメ部分な箇所を説明します。
9月24日(月)夜Dindigulの駅から出発。
9月25日(火)朝Mysoreに到着。
JSS Krishi VIgyan Kendra。この団体KVKは実はうちの大学の敷地内にもあります。うちの学科長はKVKとうちの学科と両方面倒見てるのよね。
KVKは農業技術の普及や研究、農家のサポートを行っています。ここではマイソールの有名なシルクサリーの原料の絹糸生産のための養蚕活動もやってました。
ミミズ堆肥 |
そろそろみわちゃんって堆肥の話ばっかりねと言われそうですが 。
苗を育てて農家に販売 |
まぁ、やってることはおもしろいんだけど、私にとってはとくに新しい発見はなかったかな。。。もっと超最新農業技術とかやってんのかと思った。
午後は観光。
9月26日(水)終日観光。夕方バンガロールに電車移動。隣に座ったイケメン(バンガロールに向かってるんだったらIT関係に従事しているやり手に違いないと期待しつつ)に話しかけるも話が続かずザンネン。
9月27日(木)
National Dairy Research Institute。インド国内特有の牛さんや乳製品、乳製品マネジメントなんかの研究教育普及を行っている団体。インドはWhite Revolutionと言われる革命的な牛乳生産アップを達成した時期があり(それに関わった有名なオッサンが最近亡くなった)現在も世界有数(1番だったかな)の牛乳生産国です。ヴェジタリアンの人も牛乳は飲むしね。需要は高い。
ここでどんなことをやってるのかいろいろ聞いたんだけど、私たちに牛乳のバクテリアの話をしてもしょうがないと思ったのか簡単な説明オンリーでした。
牛小屋 |
チーズ!常温保存OKだそう |
ミルクパーラー |
ここで生産しているものは研究用なので一般には販売していない。でも舌の肥えた地元の人たちがこの小さなお店に買いに来るんだそうな。私は滞在中ヨーグルトを2回購入。うまかったー
午後はまた観光。
9月28日(金)
Indian Institute of Plantation Management。以前にBさんにIndian Institute of Forestry Managementという教育機関を紹介してもらったのでそれとごっちゃになったのですが、担当のスタッフに「なんか関わりがあるんですかね」と聞いたら半ばムスっとした感じで「全然関係ない」と言われたのでライバル校なのかもね。
太陽光をふんだんにとりいれた建物 |
マイクロファイナンスの話をしてくれた教授の目がキラッキラ輝いて、超イケメンだったのよね~。話も時節にかなってすっごくおもしろかったし、うちの大学に来てくれないかなぁって思っちゃったよね~(絶対無理)。
ここでも、林業やアグロビジネスに特化したシラバスを提供している彼らが私たちに細かく林業の話をしても意味がないと見なされたせいか、ディプロマコースの話を詳しくきいたくらいで、あまりインプットはなかった。
ここの大学の食事はとてもおいしかったですケド…(比較対象はもちろんうちの大学。)
Indo-American Hybrid Seeds (India) Private Limited。ハイブリッドの種を作ってる会社。
いかにこの会社の研究開発がインド農家を助けてきたかと壮大な内容でうんぬんかんぬんと説明されたのだけど、帰り際になって「ハイブリッド種は種ができないから(人口受粉しない限り)毎年うちから買わなくちゃいけないんだよね」とPRのオッサンが認めちゃったもんだから、なんだかなぁと思って退散。
紫のサルビアとかはビックリしたけど、なんてことない訪問でした。
お花 |
9月29日(土)終日買い物。夜Dindigulに向けて出発。
9月30日(日)朝Dindigul到着解散。バス停にとっとと歩き出すクラスメイトを放っておいてとっととAutoで帰る。
● ● ●
さて。このへんで述べたように昨日10月1日から自炊を開始しました。
とは言え調理用のKerosene stoveを昨日買ったばかり、食料調味料ゼロの状態なので昨日はストーブの使い方を教えてもらいつつオートミールをあっためたのみ。
てなことで久しぶりにKannanへいってきます。(おぉ、今見たらウェブサイトがグレードアップしてる)
Miwaさんはインドで農業について学んでいるのですか?
返信削除専門的で難しそうですね。
いえ、農業を学んでいるわけではないです。ただ、興味分野が農業と密接に関わっているのでインターンシップの際にまとめて有機農業も勉強させてもらい、それ以降農業に接する機会も多くあるんですよね
削除