2013年1月19日土曜日

情熱(じゃない)フルーツ Back to Class...

こんばんワニ。


昨日からクラスが再開しました。

大学からも新聞でも発表がないので
どうなったんだろうという感じです。

でも木金とクラスでまた土日なので
寮に戻るのがめんどくさいためか
キャンパスはがらんとしていました。

うちのクラスはけっこう来てたけどね。


そういえば、前にちょっと書いた気もするけれど、
私大学院生活の最後の学期を迎えて
いまっだにクラスを受けています。

別にクラスおとしたーとかではないです。

うちのMBAコースにはコーディネーターがいて
おととし私たちが入ってすぐに前の人が引退したんですが
その前の人がシラバスを改正して
最後の学期にもうひとつ専門科目を取らせる
というアンポンタンなことを言い出したのだそうです。

で、やるって決めたのに自分は引退。

生徒は文句のいい場所がない。

だって考えてくださいよ。

修士論文に1学期しかもらえないのに
その学期にクラス受けてるってどういうこっちゃ。

修士論文なんてそんなにがんばらなくていいんだよ
と言われてそうかぁと妙に納得したけど。)

ということで、今学期はふたつ目の専門科目のクラスをとっています。

私のひとつ目の専門科目は
Rural Project Management (農村プロジェクトマネジメント)
ってことで先学期は
参加型評価とプロジェクト作成
開発資金
マイクロクレジットマネジメント
プロジェクト評価
というようなクラスを受けていました。

今学期は
Human Resource Management(人事管理)
Financial Management(財務管理)
Marketing Management(マーケティング管理)
からひとつ選択してそのテーマで4科目受けます。

以前に小売業者にマーケティング戦略を教える
というようなことをしている人のところでちょっと働いていたので
マーケティングはおもしろいと前から思っているのだけど

財務を選ぶとマイクロファイナンスのクラスがあるので
先学期マイクロクレジットのクラスがぜーんぜん役に立たなかったこともあり
勉強しなおすつもりで財務を選択しました。

4科目は以下の通り:
金融サービス管理
プロジェクト立案・分析・管理
金融機関管理
マイクロファイナンスマネジメント

4月の期末テストESEまでに終わるんだろうか。
終わんないだろうな。

今日も教授が
「シラバス全部やってたら終わらないから
自分で本読んで勉強してね」
だって。。。



どどん

さて。これ、なんでしょう。

手のひらサイズの恐竜の卵ではありません。


キモい

はっきり言ってエイリアンに浸食された何かにしか見えません
(私にはね)。


これ、この前山ん中で買ってきたパッションフルーツです。

「パッションフルーツ味」のものって
黄色なので果実も黄色いのかと思ってたけど
ここのパッションフルーツは黄色くないです。

いや、待てよ…熟れてないだけ?


真ん中で切ってスプーンですくって食べるのよ
と言われて「キモい。。。」と思いつつ食べました。

なんか、見たまんまの味って感じ。

なんかこう、パワーのないけだるい甘さっていうか。

味わうほどたくさん実はなかったし。


こんなけだるいフルーツ、
何がPassion=情熱だ!と思ったんだけど

パッションフルーツの「パッション」は
情熱のパッションではないんだそうです。

パッションフルーツは
パッションフラワーにできる果物だからパッションフルーツ
なんだって。

じゃぁなんでパッションフルーツはパッションなのかと。

このパッションは情熱ではなくて
キリスト教でいう「受難」という意味。

私の苦手なMel Gibsonの「The Passion of the Christ(邦題パッション)」で
使われているので
知っている人は知っていると思うのだけど
(けっこうエグいシーンが多いと聞いて私は観ていませーん)
私は知りませんでした。

イエスはヒドい目に遭ったけど人びとへの情熱を捨てなかった
っていう意味だと勝手に思ってたから苦笑

受難というのは映画でも描写されている(らしい)ように
イエスが受けた肉体/精神への苦痛のことだそうです。

で、なんでパッションフルーツがそんな名前をつけられちゃったかというと:

見た目

説明しようかと思ったけどここでとてもわかりやすく
なおかつ写真つきで紹介されているので読んでみてください。

つまるところ、パッションフルーツの見た目が
イエスにまつわる数やモチーフを髣髴とさせる
ということらしい。

つか、この花どっかで見たことある。。。どこだっけ。





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