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2013年6月8日土曜日

Internship Day 12 とってしまった(ってほどのことでもないのだけど)

こんばんワニ。

み、みえない

日本は梅雨に入ったそうですがいかがお過ごしでしょうか。

ここも雨季に入るそうです。

大学のあたりでは
「雨季?うそこけ」と思うけれど
ここはきちんと雨が降るエリアらしい。

なのでけっこう快適に過ごしています。

洗濯物乾かすタイミングは悩むけど。

と、いうことで(でもないけど)
7月26日に日本に帰国します。

たぶん休みの間の一時帰国だと思ってる人もいるかと思いますが
完全帰国ですよ!

倉林が日本に帰ってきちゃうぞ!


んで。


今月(6月)26日にインターンシップが終わるのに
1ヶ月も何をやってんだと
言われそうですが、
実は7月に父がインドに来るんです

とは言っても南インドではなくて笑

北インドの仏跡3ヶ所をメインに
いろいろ回る予定です。

ということで、自分の帰りのフライトをとる前に
こちらの旅行の手配をいろいろしていたんですよね。

この旅行はこの大学院日記のおまけとして
このウェブログにも更新していこうと思ってます。

最後のインドでの思い出作りが
行ったことあんまりない北インドってのも
かなり危険ですが、
皆さん、どうか
父のお腹を応援してください。笑




そういえば、
全然関係ないけど、
ひさしぶりにInglishの話。

ランチを食べ終わったKとM。

私は食べないのでランチ中はたいていごろごろしています。

Mが
Paiyasam好き?」
と聞いてくる。

が、文法が明らかにおかしい。

"Are you like paiyasam?"

これでは、
「あなたってパイヤサムみたいな感じ?」
になってしまいますね。

それ文法おかしいよ。と言うと
「たくさん文法書読んでわからなくなった」
とうそくさい言い訳を言うので、
まぁ、(地方)インドの英語教育なんて所詮そんなもんか、と思う。

そのあとに、
疑問文を作るときに
形容詞が入るんだったらBe動詞(Is it hot?)
動詞だったらDo
を使うんだよと言ったのだけど

形容詞ってところから説明せざるを得なかった。。。

まして進行形のときは動詞だけどBe+ingとかって説明していると
こっちまでなんか混乱してくる笑

なんていうか、こういう基本っぽいことが
インド人の頭の中ではごっちゃになっているような気がする。

英語を流暢に話すマニプリの子たちだって
HeとShe、HisとHerがごちゃごちゃだったり
"I doesn't"とか言ったりするのです。
Memeみたいだ)

でもこのDo you likeと言いたいところをAre you likeと言うのは
ものすごくタミルの子に多い。

なんででしょう。タミル語だと分けないんですかね。



え、あ、インターンシップ?笑

あんま今日もやることなかったー。。。

2013年3月17日日曜日

We Feel So Powerless/ I Romance Looking

こんばんワニ。


今朝の朝刊。

日曜は読み物がいくつかついてくるのだけど、バサっと開いたらこんな写真が。

かっこいい。

Kollywoodの俳優Aryaです。

彼の映画をはじめて観たのはMaduraiのがらんとした映画館。

Boss Engira Bhaskaranという映画で、テレビのCMでよく流れていた音楽が耳から離れなかったのでそれだけのために観にいったようなものでした。

内容はシンプルだったけど話はそれほどおもしろくなかったので(ダメ男が塾をはじめてちょっと成功するみたいな話)、病み上がりなこともあり半分くらい寝ていました。

んでも、かっこいいなぁと思った。というか、ダンスがよかったのね、きっと。

そのあとイギリス統治下のChennaiを描いたMadrasapattinamやラブコメディChikku Bukkuを観る。

前者はイギリス人の女性と恋におちるというものでなんかだらだらとした恋愛ものだったけど、情景がきれいな映画だったのでよし。

後者では主役と彼の若いころという2役をこなしていて、軽めの現代男性とちょい昔の男性と演じ分けていて、悪くなかった。


こういう毛の濃そうな感じの人は(文字通り)毛嫌いしてしまう場合が多いのだけど、彼の場合目の色がちょっと薄いのでそれでバランスとれてるっていうか、ちと他のKollywood俳優とは違う顔立ちなので(もともとケララ出身なので当たり前かも)顔は好き。


でもそのあとに観た映画がVaruduというテルグ映画Urumiというマラヤラム映画で、どちらも目力の強い変人の役だったのでその後なんとなくAryaの映画は避けていました。

役は選びましょうよ。俳優なんだし。。。

と思ったけど、今日この写真見たらやっぱかっこよくね?と思ったわけです。

今度やるのはBollywoodのブラックコメディDelhi Bellyだそうです。

Delhi Bellyっていうのはデリーっていうかインドに来る人が滞在中いっぺんは悩まされるであろうゲリのことで、デリーとベリー(お腹)をかけているわけですね。

んでこのDelhi Bellyというのは3人のルームメイトがギャングのごたごたに巻き込まれてしまうという話で、もちろんヒンディ語の作品。

それをそのままヒンディ語からタミル語にして舞台をChennaiにする、というよくあるヒンディ→タミルリメイクでは舞台設定がなんかおかしくなるので、ムンバイのタミル語新聞社で働いている3人とかって設定になっているそうです。それもなんか無茶だけど。


● ● ●

結局、ヴィサは延期すんの?

という質問の答えがまだ出ないのですが、遅れている授業時間を取り戻すため明日から午後も授業が行われるようです。

1月に入ってから午後は論文書きの時間に当てられていて、それはそれで感謝していたのだけど、明日からは授業の復習やってたら先学期までと同じスケジュールなので論文書きが夜になっちゃう。困ったなぁって感じ。

それにプラスしてまた停電時間が長くなってきたんです。

夏に向かって電気消費量が増えるので停電時間延長は予想していることなのだけど、やっかいなのが時間がばらばらってこと。毎日同じ時間ならプランが立てられるのに。

しかも、なんでか知らないけどここ数日寮の半分だけ電気が来ないという時間がものすごく長くて。今は私のところが停電してるけど、昨日の夜は1階が半分くらい停電してたし。

超メイワクなんですけど。

We feel so powerless!

と叫んだら笑われました。冗談じゃないんだけど。。。



● ● ●


最近クラスでよくKと話すことが多いのですが、彼女のInglishのクリエイティビティったらありません。いくつかご紹介します。




Don't problem!

(= No problem)



I'm come!

(= I'm coming)



Sir's come!

(=Sir is coming!)

(Sir has comeではないと思われる。)



I romance looking!

(ロマンチックな目線で私を見ていると言いたかったらしい)



その他、間違ってはいないのですが


How to copy?

(= How can I copy this?)



Miwa, sing a song!



など、唐突に言い出すこともあり笑いの連続です。



まぁ、2年近くたってタミル語全然習得していない私がとやかく言うことではないけれど。



2012年6月30日土曜日

2nd Half of Short and Sweet Summer Break Day 23 - Another Cup of Tea

こんばんワニ。




先週は毎日お腹がはちきれるくらい食べていて、「ヤバい、来週は食べるのひかえよう」と思っていましたが、水曜に「何か寒い…」と思ってから頭痛、腹下りと続き、お腹がぺったんこになってしまいました。


お腹の調子がよくないのに「おいしい…」とオートミールやら食物繊維たっぷりの健康志向ビスケットなんか食べているからいけないのね。過剰に辛いものもいけないわよね。




と、思いつつも今日もChinnalapatti例のレストランでお持ち帰り。


おとといも行ったんだけどそのときはいつものおじさんがいなくて、若い男の子が対応してくれました。でも英語をうまく話せないようで、裏のおにーちゃんを「ねぇねぇ」呼び出して、私に何が食べたいか間接的にきいてきました。"Twenty-five rupees"は英語で言えたけど。。。


息子かなぁと思ってたらやっぱりおじさんの息子だった。顔似てるし。


今日はMasala dosaiにしようと思ったけどmasala(であえたジャガイモ)切れとのことなのでParottaに変更。いつものイスに座って待つ。


「私の息子なんだよ」


「知ってる。同じ顔だもん笑」


沈黙。


「…おとといも来たんだけどね。おじさんいなかったから息子さんと話したよ」


「そう」


「おととい何でいなかったの?」


Nathamのカレッジ」


「そう…なんで?」


「2年生」


…??? 話がかみあわない。。。


そこで、おじさんは息子がNathamの工学系カレッジの2年生であることを私に伝えたかったんだとわかりました。


「あ、そうなの。子どもは何人いるの?」


「え?」


「息子さん、娘さん、何人?」


「あぁ、息子が二人」







これは私のクセで、本当はよくないことなのかもしれないけど、インドに来てからしょっちゅうやってる。それは、相手が自分の英語をよくわからなくて、ちんぷんかんな返答をしても、自分が相手の言いたいことがわかるのなら、そのまま会話を続けようということ


もともと、5年間Latinoが多い場所で英語を話してきた私は、Californiaアクセントというわけでもなく、いわゆる日本人なまりの英語でもなく、独特の英語を話すのだそうです。(ちょっときいたらアメリカアクセントだと英国人に毛嫌いされるけれど)


皆さんもご存知の通り、インド英語はまた別物。マサラちっくな濃いアクセントがつくのです。尊敬するBさんやMさんのお話しする英語はこの影響を受けているようだと感じることが多いし、自分も意識してちょっと変えている言い方はあります(特に意思疎通が重要なときはね)。


でもどっぷりインド英語に変更できるかというと、それはムリだなぁと思うのです。インド英語に影響を与えているブリティッシュイングリッシュのスペリングにはまだ慣れないし、インド独自の言い方やインド人が間違って使っていると思われる文法は私にはしっくりこないから。


ということで、タミル語もろくにできないし、インド英語も使えない私が自分の英語で話しているのだから、細かいことが相手にうまく伝わらなくても仕方ないかなと思っているのです


そんなことにこだわっているより、話を続けるほうがよっぽどProductiveだと思うんですよね。


しかし、教授までも私の質問の意図をわかってくれないときは、自分の英語が根本的にダメなのかと落ち込むときもある。。。




とかぼぉっと思っていると、Parottaお持ち帰りが完成。


受け取って帰ろうとするとおじさんが


ティーを飲んでいく?


あら、またですか。。。


と、おじさんが言ったとたんたくさんのお客さんがやってきておじさんは接客に追われる。申し訳ないから今日は帰ろうかなと思ったんだけど


「5分待って」


と、おじさん。


3分もせずに、お店のスタッフがお隣のTea stallからピッチャーに入ったあつあつのティーを運んできました。また、おじさんがティーをタンブラーで冷ましてくれて、私に渡す。お店にいたお客さんにもおじさんがサービスでティーを渡す。


ということで、ほかほかのティーを飲みながら私の学費の話をしていると、もうひとりの息子くんも現れたのでした。




帰り道。




Chinnalapattiの入り口近くでやってるテコンドー道場(もどき?)今日はやってないな。でも最近でかでかと宣伝看板つくったから、生徒が増えるかもしれない。




道沿いにある、サリーを染めている小さな作業場を通る。しばらく夕方に作業してるの見なかったけど(昼間は染めた真っ赤なサリーを原っぱに広げて乾かしているのを見ます)今日は作業してるな。この作業場の前にはよく馬さんが止まっています。小さな馬車でサリーを運んでいるみたい。




大学のすぐ近くの野菜やさん。右側にTea stallがあって、左側の小さなスペースでは夕方女性が数人でスナックを販売している。私のダメな揚げ物系だけど、仕事帰りであろう男性たちがティーを飲みながら、スナックをかじっている。このあとおうちへ帰ってワイフのおいしい夕飯を食べるんでしょう。これだからお腹ぱんぱんの中年男性が増えるのね。




大学の入り口。最近新しく建物を作っていて、なんだろう、レストランでもできるのかなとワクワクしていたけど、大学を運営するTrust商品を売るお店ができただけのことでした。今までアーユルヴェーダのお薬を売るお店、Khadiを売るお店、フルーツジュースを売るお店となんとなく分かれていたのだけど、商品が全てひとつのお店で買えるようになったみたい。かと言って他のお店をたたむわけでもなし。よくわからん。。。お腹の調子が悪いのですっごく苦いけどよく効くお薬を買おうと思ったけど、おとといハチミツ買ったばかりでまたお店に入るのも気まずいので今日はやめといた。




最近Trustの事務所の反対側でジャックフルーツを売っているおばあちゃん。ジャックフルーツって知ってます?日本語ではパラミツと言うのかな。世界でいちばんでかい果物らしい。まさかおばあちゃんがひとりで運んでくるのかなぁと思うけど、いっつも熱心にジャックフルーツのでっかい皮から果実をきりとっている。おばあちゃんがいない時間でも、ここを通るとジャックフルーツ独特の、甘くてねっとりしたニオイがする。生野菜Guruんとこ行ったとき、ジャックフルーツの種、をいただきました。塩茹でにしてあって、皮をむいた中はサツマイモのようなほんのり甘い味。ソラマメを食べるような感じでいくつも食べちゃいました。果物も種もおいしい、最強の果物じゃないですか。




大学の事務系オフィスが入るビルの前を通る。入学準備で忙しいのか、18時過ぎてもまだ働いてる人がいる。学籍担当事務官の車がある。彼のオフィスにもまだ電気がついてる。




最近このオフィスの横のバドミントンコートで、3対3のゲームをしている中年オヤジたち。揚げ物あとの運動ってわけですか?でも楽しそうにやってる。バドミントンくらいならハードじゃなくっていい運動になるかもね。




そうやっていろんなことを考えながら夕方のお散歩


部屋につくとちょっと汗ばんでる。水浴びをして、メイルチェック。これが最近のRoutine。






2012年5月1日火曜日

How was your exam? とってしまった。

こんばんワニ。


ピンクの空

こうも空の写真ばっかりだと、

実はインドにいないんじゃないの

とか思われそうだけど、今日も相変わらずネタなしです。


 ■  ■  ■  ■  ■  ■  


本日期末テストESE2科目目、マーケティング。

敗退

全問解いたけど、「アンダーライン」まで時間がなかった。


…以前から何度もくどくどど書いていますが、

こちらではテストの答案にいちいち制限
(というかこうすると点数が上がるよと言われている事項)があり、



表やダイアグラムを描けだの、

頭にくるようなメンドクサイことばかりなのだけど、

カラフルアンダーライン
重要事項違うカラー

というのもそんなルールらしく。

でも私はいっちいちカラーペンに持ち替えてるヒマはねぇ!と思うので、
(最近祖母に日本のマルチカラーボールペン送ってもらったんだけれど笑)
全部解答した後にアンダーラインだけ引いてます。

それがどれだけ評価に反映されてるのかは知らない。
けどそればっかり気にする講師のテストの点数が最近上がったのは確か。

でも今日は時間配分間違ってアンダーラインの時間が足りなかった。

答案用紙半分くらいまでタイムアウト。

ちなみに本日3時間で44ページ書きました


 ■  ■  ■  ■  ■  ■  



で、テスト終了後。

来るな。来るだろうな。来ないでくれ。あっ、やっぱり来た。
という、お決まりの質問をされました。

クラスメートから、
"How was your exam?

私、この質問に非常に腹が立ちます


MY exam was the same as YOURS! Why do you bother?

あなたのテストどうだった?
と言われても、アンタの受けたテストと同じなんだから、
なんで「あなたのテスト」がどうだったかと聞くのかサッパリわからん。

同じクラスを受けていない人から言われるならまだしも。


おそらく、彼女たちが言いたいのは

"How did your exam go?"
"How did you do your exam?"

と言うことなんだろうと思います。
(これ、さっきアメリカ人の友人に確認した。)

それにしてもですね

テスト終了直後にそんなこと聞かれても、
評価の方法や基準がイマイチわからない(というか採点者によってまるっきりちがう)のだから
自分がどれだけできたと断言するのはヘンだと思うのよね。

(Passiveな日本人?として、「上出来!」「自信ある!」とか言いたくないしさ笑)



今日はアンダーラインの件でイライラしていたこともあり、

なんでみんな同じこと聞くのよ怒

と言ってしまったのだけど、

そのあと続いた質問が


だったので、もう怒りの矛先が空に向かってしまったのでした。
この件に関してはこちらをご覧ください苦笑


 ■  ■  ■  ■  ■  ■  



今ハヤリのLCC

いやはや、テスト勉強しなくちゃいけないのに

とってしまった。

冬に帰国します<3<3<3


…まだ気が早すぎるってね



2012年4月24日火曜日

おかげさまで Penguin





おかげさまでSuica10周年!




…つーか、遅いって?笑


だって、知らなかったんだもーん。


Suica、電車だけじゃなくっていろんなお店で使えるようになったから、10年のうち5年は国外逃亡してた自分にとっても、まだ10年しかたってないんだーって感じ。




てか、なんでイキナリSuica?


と思った人もいるでしょう。









昨日日本から届いた荷物。先日カードを送ってくれた高校の同級生Yと、同じく同級生のYちゃんからでした。普段EMSだとなにか書類が届いたかなって思うんだけど、なんだかふっくらしてたのでドキドキ。


そして開けたらSuica Penguinグッズ<3




性格に合わずかわいいものが好きな自分。Suica Penguinにホレてしまったのもこのミスター・ポポだろ!みたいな丸っこいかわいらしい顔のせいなのですね、きっと。


とは言え、この年でグッズ集めもどうかなと思うので、Newdaysでグッズを見るたびにあぁこれかわいい、これもほしい、と思いつつグっとガマン笑


(あっ、これ日本での話ですよ、念のため)


けれどさかざきちはるさんの描くペンギンがあまりにもかわいいので、ここ数年のスケジュール帳はPenguin Diary


いっぺんAmazonでさかざきさんのペンギン絵本まとめてババンと購入したことがあります。


いやぁ、イラストだけじゃなくてストーリーもよかった。特におススメなのはペンギンゴコロペンギンスタイル。20代の女性に読んでほしいって思う。泣けます




Suicaに限らず他のさかざきさんのペンギンも大好きなんだけど、やっぱりこの丸っこい顔に戻ってきてしまうのね。


あぁ、かわいい




かわいすぎて使うのが若干もったいないくらいだけど、ありがたく使わせてもらいます。二人ともどうもありがとう<3




■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 




さぁて、今週金曜日から期末テストESEです。


そういえば、まだ書いてなかったと思う、テストに関するInglish


クラスメートや講師陣、テストがんばってねというとき


"Study well, write well."


と、言います。


テストを受けることを


"I am going to write an exam"


と言う。


私の感覚ではテストはtakeするものなのだけど、こちらではwrite


これって言うのは、テスト=ひたすら書く、だからではないだろうかと思っています。



また、受講クラス(やテスト)のことがpaperと呼ばれます。


”How many papers are you taking this semester?”


といった感じ。




今学期は3時間×7科目。がんばります。。。









2012年4月11日水曜日

再び病院 Why This Kolaveri, Da?


こんばんワニ。






これ、映画が公開になる前に挿入歌(Why This Kolaveri Di)がタミルナドゥのみならず北インドでメガヒットになってしまった"3"のトレイラーです。いちずな男性が女性を追っかけ恋を実らせる…という話だと思う(観てないのでわからん)。


この"Why This Kolaveri Di"、英語とタミル語のちゃんぽんTanglish(Inglishとか、日本語英語みたいなもんですな)でだらだらー、クドクドーと男が女性と失恋について歌うというもので、タミル音楽界では"Soup song"と言われるジャンル。このメロディと歌詞がTanglishを知らない北インドの人にも受け入れられたようで、YouTube上でヒット。映画より有名になってしまったわけです。


これがその歌。






Kolaveriというのは英語ではrage(怒り)と訳されていることがありますが、私の感覚ではもーやんなっちゃう、大変、やだなぁ、といった物ごと。


Diというのは男性が女性に呼びかけるときに使う敬称です。女性が使うときはDaになる。


なのでおおざっぱに言うとタイトルは「ねぇ、なんでこんなことしたのさ」「どーしてこんなことになっちゃんたんだろう、ねぇ」みたいな感じかな。


最初に聴いたときはナニコレ、と思ったけど、なんとなく脳みそに残るメロディで、ハマります笑。


また、このKolaveriという言葉は歌の世界を飛び出して頻出単語になりました。


テスト勉強が大変だとWhy this kolaveri?
停電ばっかりだとWhy this kolaveri?
ご飯がおいしくないとWhy this kolaveri?


もう、毎日Kolaveriを嘆いています笑




そして、Why this kolaveri, da?な出来事が起こったのです。。。




月曜日の朝、最初のクラス。祝日明けでみんなにぎやかな感じ。いつも通りにクラスメートが教室にやってくる。


(私が髪を切ったのがショックだったような子もいたけれど)


1コマ目のクラス。私が大ッキライな教授なので、ふてくされて授業にのぞむ。この人たいてい時間終了3分前くらいに切り上げてくれる(のが唯一評価してあげてる)のだけど、この日に限ってなぜかウダウダと話が止まらない。


すると突然、


Sir!


との声が。


見るとクラスメートAが隣の子にもたれかかって、ぐったりしている。


前回のことが走馬灯のようにかけめぐる。


みんなで水をAの顔にかけ、「起きて!」というもAは白目をむいてぐったり。前回のようなキャラメルがなかったので甘いティーや砂糖を口に運ばせるも、反応なし。


急いで車が手配されるが、意識の戻ったAがものすごい勢いで嘔吐。


前回とはちょっと様子がちがう…けど、あの嘔吐の仕方は尋常じゃない。


ひと通り胃の中のものを出して、フラフラのAを病院へ連れて行く。


今回は同行しなかったのでAとおなじ部屋の子にどうしちゃったのと聞くと、


昨日外で買ったチキンビリヤニ食べたのがあたったのかも」とのこと。


一瞬寮で出た朝ごはんが悪かったのかと思ったけど。寮のご飯がマズいからと言ってうかつに外で買ってくるのも危険なのね。。。。


前回ぶったおれたKとちがいAは点滴まで受けて午後寮に帰ってきたようです。


今朝Aが申し訳なさそーな感じでクラスにやってきて


昨日はありがとう


だって。私はなーんもできなかったので、逆に恐縮しちゃったよ。


でも、地元の子たちがバタバタ倒れる中で(ここには書いてないけど他にもいろいろあるんですよね)しつこく元気な私。ほめてあげたいわぁ笑




まぁ、そんなわけで、Why this kolaveri, da!?







2012年2月24日金曜日

メキシコ人風インド人 Mexindian

こんばんワニ。


またネタがないのでインドと関係ないビデオをのせたりする。

The Motorcycle Diariesのサントラから、
"Al otro lado del rio"(川の向こう岸)という曲。
オスカーとってますね。いい曲。

この映画で一躍有名になったのが主役のErnesto(Che Guevaraの若いころ)を演じた
Gael García Bernal(あんまりその後パっとしない)ですが
今日なんだか似たような人を見ました笑

友人Vが用事で大学に来ていたので
ランチ中に一緒に食堂に行ったところ、
席がいっぱいでその場に居合わせた寮のオンナノコふたりと相席に。

あちらはふたりで食べていたのですが
あとから男性も加わり3人に。

ちらと顔を見ると、
寮の子と同じ顔笑。

あぁ、お兄さんね。と思っていたのですが
お互い連れと食べたり話したりしているので特に話もせず。

Vが席を立ったところで、
「ミワ、これが私の…」
と切り出されたので
「わかったよ。顔一緒だもん笑 はじめまして」
と言って自己紹介。

で、まじまじと顔を見ると
けっこうかっこいい。

寮の子もきれいな顔立ちではあるのだけど、
ちょっと背が低いことがあってカワイイって感じなのね。

この顔が男になるとイケメンなのか…と結論。

で、誰かにちょっと似てるなぁと思ったら
Bernalくんなのね。

Bernalくんをちょっと細くしてスパイスふりかけたらこうなるだろうな…って感じ。

しばらくキャンパスでイケメン探しはあきらめていたけれど、
希望は捨てないほうがいいかも…。


 ■  ■  ■  ■  ■  ■   


メキシコとはなーんの関係もないのですが。

ここのあたりでは(他の州は知らない)、
誕生日に誕生日を迎える人がお菓子を配るという習慣があります。

最初は他の人がプレゼントしたのを配ってるのかと思ったけど
フツーに自腹らしい。

クラスメイトに配る。
教授にも配る。

なのでお菓子の袋を持ってる子がいると
誕生日なんだなってわかります。

で、このお菓子なんだけど、
Birthday Chocolate
と呼ばれています。

とはいえ、日本でいうチョコレートではなくて、
どっちかって言うとキャラメルです。

バースデーチョコレートなんていうんだから
おいしいチョコレートなんだろうなと期待するのだけど笑
たいていはひとつ50パイサ(1円くらい)のちっこいキャラメル。

バースデーに限らずこのたぐいのキャラメルは購入可。
フツーにおやつとしてもらうこともあります。

CadburryÉclairsとか。おいしいっちゃおいしいけど、ちっちゃーい。
↑ホントにエクレアの味!というわけではありません。

アメリカにいたときは
Candy」がチョコレート全般を指すというのに最初慣れなくって困ったけど
(アメかと思うとチョコが出てくるとか…)
今度はチョコレートConfusionです…







2012年2月17日金曜日

Stressed out 大学の紹介

おはよウサギ。


うちの大学のコンピュータ関連の学位の紹介ビデオだけど、大学の歴史もちょっと話があるのでよろしかったらご覧くだサイ。

冒頭・最後の部分、違法まるだしです笑


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今学期になってかなりストレスを感じていることがあります。

Straightforwardに言うと、タミル語で講義をする人が多い

以前にもぽつぽつ書いてますが、うちの大学はEnglish medium、つまり授業は英語で行われるということになってます。

なのに

「学生はたいてい農村出身だから」

とかいうイミフメイな理由でタミル語で話す教授、タミル語で補足する教授、っていうかもうタミル語オンリーの人、さまざま。

農村部の学生は英語話せないって前提なの

農村部の学生にも質の高い学問を、というのがうちの大学の理念。
なら、学生が英語の能力を高めることができる絶好のチャンスを講師が踏みにじってどうするのさ?

大学生に関しては、それまでのカリキュラムがTamil mediumだった子たちも多いので、タミル語補足はしょうがないと思う。

でも、3年間はEnglish mediumで勉強してきた大学院生にまでタミル語で話をして、どーすんのよ?甘やかしちゃダメでしょ?

クラスメートはよく「コミュニケーション能力をつけたい」とかって言うんだけど、こういうのが続くと、タミル語のコミュニケーション能力アップでいいんかい!とか思っちゃう。


昨日のクラスにて。この教授はタミル語で40%話すので要注意人物。講義のあとに私のところに来て、

内容わかる?わからなかったらいつでも質問に来なさい

だって。

こういうのマジ頭にくる。アンタが英語で話してくれたら私がわざわざアンタのオフィス(徒歩10分)まで行って質問する必要ないでしょぅ

だって、(おそらく自分も英語できちんと話せない)他の教授とちがって、この教授の英語が聞き取りにくいってことはないんだもん。

同じ教授が以前にも同じことを聞いてきたときには「英語の部分はわかりますけど、私タミル語はわかんないんで。」と言ったのに、なんとなく私の意図することが伝わってなかった気がする。

もし日本人だから英語もわかんないだろうとかって思われてたら一番ヤなんだよね。


これを思い返してムカムカしながら昨日の午後ゲストを招いての講義に出席。SEBI (Security and Exchange Board of Indiaインド証券取引委員会)っていうトコの講師が来て「学生向け投資セミナー」みたいなのをやったわけ。

つくづく、こんな田舎の大学によく来てくれたね!みたいなゲストをしょっちゅう呼んでくれて、ありがたいと思う。

だけど、タミル語で話されたら私は手も足も出ませんよ

日本語で外来語がそのままカタカナで言われるように、こちらでも英語の単語はそのままタミル語の中に取り入れて使うことが多い。

だから、タミル語で話しててもトピックが何か、くらいは英単語でわかるわけ。(まぁ、パワポのスライドも英語だしね)

だけど投資がなんぞやって基本的なことがわかってないのに単語だけで話の内容を察することはできないでしょ。

講義の最初に私をチラリと見て、

そこのガイコクジンには悪いけどちょっとタミル語で…」もごもご

みたいなことを言ったので、最初だけちょっとタミル語で補足するのかと思ったら、その後2時間タミル語。その間私を気にする様子もナシ。

2時間英語のスライドをメモる。でもさっぱりわからないので早く帰りたい…

で、最後。話が終わってから、

そこの女性。わかりましたか?

だってさ…

とっとと帰りたいという気持ちを抑えて

わかりません。申し訳ないですけどタミル語わからないので

と言ったら、

そう?私英語で説明したでしょ?


ビデオ撮って検証してください


もう一件。今週からイキナリ開始されたコミュニケーションのクラス。通常のスケジュールに入れられないので、一日授業びっちりやったあと、5-6時で開催。これも私の中では「英語のコミュニケーションクラスだろう」と思ってたのだけど、

なぜかタミル語で英語の文法説明

ハイ、行く気ゼロ。

来週から朝授業の前にやるって言ってるし(ムリ)。